一人暮らしで覚えた料理の小ワザ

一人暮らしを始めたばかりのときはうれしさと楽しさと珍しさのようなものが旺盛だったので、部屋のインテリアやレイアウトにやけにこだわったり、料理もあれこれ品数多く作って楽しんでいました。 それが、だんだんなれてくると時間をかけずにささっと食事をしたくなるんです。いちばんのテーマは、いかに後片付けを簡単にすますかということでした。

そこで覚えた料理が、ワンディッシュプレートです。ひとつの大皿にご飯とおかず2品くらいを盛って食べるので、洗い物が少なくてすみます。さらにそれがすすんでアルミ箔を使った料理に目覚めました。最初は、アルミ箔の上にウインナーを並べてオーブントースターで焼いて塩を振って食べるというものだったのですが。

たとえばアルミ箔を二重にして洗ったもやしをのせ、その上に薄切りの豚肉と卵を割って、塩コショウを少々ふり、オーブントースターでやくんです。具材はその時あるものとか、好きなものを適当に包んで食べてました。いわゆるホイル包み焼きなのですが、そんなにオシャレでもないし、焼き上がりをお皿に載せたりせずにそのまま食べて、ホイルだけをポイっとすてるので、ほぼ洗い物もなくこれはかなりヒットでした。

そしてあれほどこだわったインテリアの数々も、単身引越しのとき大変な荷物になることがよ~くわかりました。 なので新しい住まいに引っ越すたびに今でいう断捨離を思いきって実行し、どんどん身軽になっていきました。 究極だなぁ~と思ったのは、季節ごとの洋服やほとんど使わないだろうと思ったものは、ダンボールにいれたままお手ごろ価格のレンタルルームに預けたことです。

季節が変わったときに洋服を入れ替えるのもダンボールごとだし、引っ越すときは、部屋には本当に必需品しか荷物がないので、レンタルルームの荷物を箱ごと積むだけですから、本当に楽になりました。料理にしても、住まいにしても、一人暮らしが長くなると、実用性を求めるようになるようですね。